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喜寿を迎えて

 3月25日に私は喜寿を迎えた。同級生の家内も今月少し前に喜寿を迎えた。2年前から高等学校の同窓会で喜寿のお祝い会が2回も行われたが、全く現実味が無かった。しかし実際に喜寿を迎えてやっとそうなのだと思った。
 誕生日の前の日に次男一家が食事会をしてくれた。昨年は広島の「なかしま」だったが今年は長江通りにある「鮨 やくしどう』であった。ここは昔『由良や』というふぐ料理のお店屋さんだったが閉店されしばらく空き家となっていた。大将に伺うと一昨年4月に開業したが昨年2月1日から4月28日間で一時休業して昨年4月29日から再オープンしたとのこと、また大将は東京の人でスカウトされ東京から移住をしてきたとのお話であった。尾道の活性化に一役買っていただいている。有難いことである。
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 私にとって料理はすごく洗練されており、使用するお酢は尾道造酢製だとのこと。寿司飯の量は普通のにぎり寿司の1/4程度でほんとに一口サイズのようで有った。ネタには近海の魚(尾道産のたこ、鯛)も有るし函館のウニや宮城のホタテなど厳選してあった。
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一晩8人までの限定で18時からスタートした。当日は我々家族5人ともう一組2人の計7名であった。
私は美味しいお寿司にビールを2杯と日本酒1合を飲んで大満足であった。
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 食事会が終わりに近づいたとき次男一家から喜寿のお祝いだと言って孫娘が代表で私にネクタイ、家内に帽子のプレゼントを渡してくれた。突然のことで私も家内もおお喜び。
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 沖縄の長男一家からは家内の誕生日と私の誕生日にそれぞれお手紙とお花が届いた。そして誕生日には孫たちも含めて電話で話が出来た。
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 ところで77歳の喜寿という節目のため尾道市歯科医師会からお祝いの金一封3万円を頂いた。これは歯科医師会の共済規程のお祝いの項に記されているのだが、それによると60歳の還暦、77歳の喜寿、88歳の米寿、99歳の白寿に祝意を表し、慶祝金を贈ると書かれている。99歳以上のお祝いの規定は無いのだが、もしも私が長生きしたら何か頂けるのかな。私の両親はどちらも満88歳であの世に旅立ったが、両親の遺伝子を受け継いで丈夫に育ててもらった以上、88歳は優に超えないと両親に申し訳ないと思っている。
 なお私が尾道市歯科医師会に入会して以来100歳を超えられた先生方はいらっしゃらない。記録を打ち立てたいものだ。
頂いたお金は家内と分け合った。

2024年03月28日

北部圏域ネットワーク(医療・介護連携)会議に出席して

 先日コロナ禍で休会になっていた会議が3年振りに再開され出席した。尾道市には7圏域ネットワークがあり、北部は尾道市美ノ郷町・原田町・御調町が対象区域である。今回は42名の出席があり、メンバーは医師・歯科医師・薬剤師・民生委員・居宅介護支援事業所・老健施設・訪問看護ステーション・グループホーム・デイサービス事業所等の方々であった。
 まず本多会長の挨拶に続き尾道市健康推進課より保険事業と介護予防の一体的事業と言うことで「尾道市服薬情報通知事業」について報告があった。
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これは後期高齢者(75歳以上)の薬剤レセプト等4ヶ月分を調べ、重複投薬者(同じ薬効の薬が重複処方されている人)や多剤投薬者(6剤以上の薬を処方されている人)を抽出し、服薬指導・服薬支援につなげることで、残薬を減らすとともに、転倒などの薬物有害事象を防止すること目的に行ったとのこと。そして抽出された方には健康推進課から通知書を発送し、その通知書とお薬手帳をもって早めに「かかりつけの薬局」などで相談する様に促した。その結果令和4年度では重複投薬者527人中335人(63.6%)に、また多剤投薬者2650人中740人(27.9%)に改善が見られたとのこと。
私も日頃、抜歯をするとき必ずお薬手帳を見せて貰うようにしているが、多剤投薬者は結構いらっしゃるのでこういう取り組みが行われていることに安堵した。
 次にフレイル予防について6グループに分かれ各グループで事例検討会を行った。
事例は以下に示すようなものである。
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@ この事例の中で気になるのはないかということについて話し合う。
家族の関わりの程度がどうなのか、右肩骨折で右の腕の機能はどうなのか?3食を誰が用意をするのか? タクシーでの通院(家族の付き添いはないのか?) やせたような感じ→食べる能力の低下? 右肩骨折で足ではないのに出かけることが少なくなっているのは何故なのか、今まで地域のサロンなどにも参加されていたが、誘ってくれる友達はいないのか?等、多くの意見が出た。
そしてこの事例はまさにフレイル(虚弱)に進む1歩手前であると思った。
 一般的にフレイルドミノの入り口は、外出しなくなったり、人付き合いが無くなり社会性が失われる社会的フレイルからスタートし、次に歯を失ったり、入れ歯が合わなくなって、食べこぼし、わずかなむせ、噛めない食品の増加、口の乾燥、滑舌低下と言った口腔機能の低下が現れ食事が取りづらくなりオーラルフレイルに進む。そして食事が取れないと低栄養となり筋力低下を来たし、運動能力低下へと進み身体的フレイルとなる。これがフレイルサイクルを形成し要介護状態に移行し寝たきりになる。
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歯科医師の立場からいえばオーラルフレイルになることをいかに阻止するかその進行をいかに遅くするかが重要な仕事だと感じている。
次にこの事例で  
A もし提案できるとしたらどの様なものがありますかについても話し合う。
ご家族のお話を聞く、民生委員に相談する。サロンに通っていたのでその時親しかった人等に声がけをして外出する様にうながして貰う。等、等多くの意見が出された。
ところでこの話し合いの中でふと自分もいい年なのでこのような事態に何時なるとも限らない。今は妻と二人で生活が出来ているが仮に妻が倒れたらたちまち食事はどうすれば良いのか考えてしまう。食後の茶碗洗いはするが、食事の作り方は全く知らない。少し料理が出来るように練習しないといけないのかな。
 その後、尾道市地域包括ケア連絡協議会 地域包括ケア推進部会の沖田部会長より、この事例のまとめをしていただき、尾道市が進めている「でたもん勝ち」というキャッチフレーズの「シルバーリハビリ体操」についての紹介があった。
包括支援センターが作成した「おのみち元気づくりマップ北部圏域」と言うパンフレットが配布されたがこの裏にフレイル予防のポイントが記されている。
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最後にこの会の副会長をしている私が閉会の挨拶をして無事終わった。

2024年03月17日

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