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2021年を振り返って

毎年この時期になると新聞やTV等で今年の十大ニュースなどの特集が組み込まれる。それを見ながら私の十大ニュースを考えてみるのだが、今年はどう振り返っても十個もなさそうである。
今年を振り返るとなんと言っても一番は
@ コロナ感染、医院16日間休診、
5月半ば、院長である息子が最初発熱しPCR検査でコロナと診断され隔離施設へ入る。従業員全員が濃厚接触者となりPCR検査を受けたところ、私を含めた3人が陽性と判定される。私はJA尾道総合病院に6日間入院し、他の2人の従業員はホテル隔離となった。また陰性であった他の従業員、息子の家族、私の家内も濃厚接触者ということでそれぞれ2週間の自宅待機となり「さいだ歯科医院」は16日間休院をした。
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私は医療従事者のため先行してワクチン接種を受け、しかも2回目を接種した後で感染が発覚。当時マスコミの報道ではワクチン接種をすれば全てが解決すると言っていたので本当に驚く。最近は2回接種した人でも感染し、ブレイクスルーだと言っている。本当に馬鹿にしている。生まれて初めて入院を経験したが幸い症状は何もなくただ本を読んで過ごしただけで、チョット骨休みが出来たのかも知れない。しかし「さいだ歯科医院」はその間収入もなく痛手であった。さらにこのことで患者様の足が遠のいたが最近やっと患者数が戻ってきた。
A 「さいだ歯科医院」が11月6日に開業35周年という節目を迎えた。5年前に息子と院長を交代して勤務医をしているが、創業者としては感慨ひとしおである。
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B 海外旅行、国内旅行ともどこへも行けなかった。
昨年の2月頃からコロナウイルス(武漢ウイルス)が世界中に広まり多くの国でロックダウンなどが行われた、日本でも何回か緊急事態宣言が出され、海外渡航の禁止、飲食店への休業要請などありとあらゆるものが規制された。おかげで私も海外旅行は昨年2月にインドに行ったのを最後にSTOP、また国内旅行も昨年3月に沖縄の孫に会いに行ったのが最後である。その時沖縄で尾道に於いて3人のコロナ患者が初めて出たとTVニュースが言っていた。その後あれよあれよという間に日本全国に拡がっていった。
来年3月に後期高齢者になる私としては体力から考え、海外旅行可能な時間がだんだん短くなりタイムリミットが近づいてきている。早くコロナが収束して海外へまた行きたいものである。
C 尾道市歯科医師会創立100周年記念式典出席
1月17日に「尾道市歯科医師会創立100周年記念式典」があり出席した。正に節目の式典に出られて感無量であった。当日は歴代会長表彰が有り13代会長として功労表彰を受けた。さらに永年在籍者ということでも表彰状をいただいた。この歳になると表彰など縁遠い代物であり嬉しかった。
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D 「話し中」の信号を発しない受付電話
電話は通常使用中に他者から電話があると「ぷー・ぷー・ぷー・・」と鳴って相手側にただいま使用中ですとお知らせするはずなのに、いつまでも「リーン・リーン・リーン・・・・・」と呼び出し音が鳴る。そのため掛けてきた患者様がいつまでも待たされたとご立腹された。全く寝耳に水だったので、電話機設置業者やNTTに対応をお願いしたがビジネスホンで、機種も古く無理だと言われ諦めた。いずれは新機種にと思う。
E 家庭菜園での野菜作り
  コロナでどこも行けないし、行くとなればマスクをして出かけなくてはならない。しかし畑仕事なら周りに人はなく密にはならない。しかもマスク無しで出来るので足繁く通った。お陰で じゃが芋、タマネギ、茄子、キュウリ、トマト、オクラ、シシトウ、サツマイモ、大根、柿など少しずつではあるが随分堪能させてもらった。
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 ところで現在日本の食料自給率はカロリーベースで40%を切り多くの食料を他国からの輸入に頼っている。野菜類は主に中国から輸入され安くスーパーなどで売られている。もし中国がTPPに加入するとなれば、関税は撤廃され野菜などの食品はもっと安く売られるようになる。一見良いことのように見えるが、実は日本の農家は経営が厳しく、さらに少子高齢化が進み農家の後継ぎがいなくなり、耕作放棄地が増えている。国産の野菜が手に入らなくなり輸入が増大する。尖閣諸島の沖で中国漁船が海上保安庁の巡視船にぶつかってきて、その船長を逮捕した事件があった。その時中国はすぐさま対抗手段として半導体などの生産に必要なレアアースの輸出を禁止した。そのため日本の工業界は大変な打撃を受けた。それと同じようにある国が食料品の輸出を制限すると日本は食糧不足に陥り、餓死者が出てくる。自給率から考えたとき極端な言い方をすれば6割の日本人が餓死することになる。これこそが食料品を武器に日本国を占領する作戦「蔬菜作戦」と言われるものである。鉄炮の玉も、核兵器も要らない。易々と乗っ取られるのである。食料安全保障の観点から皆が出来るだけ耕作放棄地などを借り受け家庭菜園などで少しでも自給自足をするのが良いのではなかろうか。
ここまで書いたがこれ以上特段のニュースがない。今年は六大ニュースになった。

2021年12月23日

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