先日公開中の「猿の惑星・創世記ジェネシス」を観た。今から40数年前(1968年公開)に初めて観た「猿の惑星」は二人の宇宙飛行士が自動操縦での帰還中、ある惑星に不時着した。そこはなんと、人間がサルに支配された惑星だった。そしてそのラストシーンで砂の中に半分埋もれた自由の女神を宇宙飛行士が発見し、不時着したと思っていた天体が実は地球であったという事実に気付いた時、宇宙飛行士と共に私自身に衝撃が走った事を今でもはっきり覚えている。
その後「続・猿の惑星」、「新・猿の惑星」、「猿の惑星・征服」、「最後の猿の惑星」と作られ全部観た記憶がある。インターネットで検索すると2001年にも「Planet of the Apes 猿の惑星」が作られていたが、この映画は観ていない。