美意識の高い多くの方々が、ご自分の口元に関心をもたれるようになり、歯科治療により美しい口元を手に入れるようになりました。美しい魅力的な口元は、「美」、「清潔」、「自信」 「理知」、「明るさ」を表し、その方の魅力を最大限に引き出します。当院では、患者様のさまざまなニーズにお応えできる治療をしております。
>>ホワイトニング
審美歯科治療の流れ
応急処置(緊急処置)
内容
テンポラリーレストレーション
まず痛みのある部位の治療を行います。歯が無い場合は、仮歯(テンポラリーレストレーション)や入れ歯を早急に製作します。
行われる処置
テンポラリーレストレーション(とりあえずの仮歯)の装着
基礎資料の収集内容
お口の中のさまざまな問題点をエックス線撮影、歯周病検査、口腔内写真撮影および歯型などをとります。
行われる処置
エックス線撮影
歯周病検査
口腔内写真撮影
歯型とり
診断と治療方針の立案内容
収集した資料から総合診断を行い、治療方針を立案します。
ここで歯型と蝋(ろう)を使って治療計画のシュミレーションも行います。
この時点より、具体的な審美治療が始まります。
行われる処置
診断用ワクシング(治療計画のシュミレーション)
患者様と審美的な最終補綴物のイメージの共有
初期治療内容
むし歯や歯周病の治療、歯根の治療、噛み合わせの治療などを行います。
保存困難な歯の抜去も行います。
行われる処置
歯の汚れ、歯石の除去
保存困難な歯の抜去
歯根の治療
噛み合わせの治療
矯正治療
プライマリー・プロビジョナルレストレーション内容
第一段階のプロビジョナルです。主にずれてしまった噛み合わせを正しい噛み合わせに修正していきます。
また、良くない補綴物などが入っている場合、それらをプロビジョナルに置き換えて、歯ぐきの治療や歯根の治療がしやすいようにします。
行われる処置
プライマリー・プロビジョナルレストレーションの装着
再評価内容
実際にプロビジョナルレストレーションを使っていただき、必要な調整を行います。
行われる処置
噛み合わせ治療
確定的外科処置
内容
歯ぐきや骨の形を整える手術、必要な部位にはインプラント手術を行います。
行われる処置
歯周外科・歯周形成外科
保存困難な歯の抜去
インプラント外科手術
セカンダリー・プロビジョナルレストレーション内容
歯周治療で健康になり、噛み合わせ治療で正しい噛み合わせの状態になった口にあわせて第二段階のプロビジョナルを作ります。
場合によってはプライマリー・プロビジョナルを修正して使用します。
行われる処置
セカンダリー・プロビジョナルの調整
経過観察内容
歯ぐきの健康が熟成するのを待ちながら、歯ぐきの形やプロビジョナルレストレーションの調整を行います。
行われる処置
歯ぐきの形の調節
プロビジョナルレストレーションの修正
噛み合わせの調整
再評価内容
実際に使っていただいた感想などを聞きながら、最終的な噛み合わせやあごの位置を最終決定します。
行われる処置
最終的な歯ぐきの形の見極め
最終的なあごの位置の決定
ファイナルプロビジョナル・レストレーション内容
すべての治療が完了し最終補綴物を作る前に、金属やセラミックではなく樹脂(プラスティック)で審美治療用ファイナル・プロビジョナル
最終補綴物と同じ形と機能(咀嚼・発音)をもったプロビジョナルを製作し、患者さんに使っていただきます。
ファイナル・プロビジョナルで良好にお口の中で機能し、審美的にも患者さんの満足を得られれば、金属やセラミックで最終補綴物を作製していきます。
行われる処置
最終補綴物形態の付与
再評価内容
プロビジョナルレストレーションの最終チェックを行います。
行われる処置
最終的な歯の形の決定
連結する歯の数の決定
補綴治療内容
最終補綴物を作るための型をとり、噛み合わせの記録を行います。
行われる治療
クロスマウント
リマウント
セメンティング
メインテナンス内容
治療終了後、定期的にお口のなかのチェックを行います。 |